全てはユーザビリティのために
ウェブサイトのサーバー移転前の注意点とおすすめサーバー
どうもソクラテツです。
この１年アクセス数が多くなったのもあって、スペックのいいサーバーに移行を決意、格安サーバー（忍者ツールズ）からWEBサイトを移転いたしました。
せっかくなのでこれまでの経験から、格安サーバーから移行の流れとドメイン変更をまとめてみましたので、これからサーバーの移転を考えている方の参考になれば幸いです。
この記事はこのような方におススメです
- 今のサーバーに不満がある
- 格安サーバーから移転したい
- ホームページを移行したい
- 趣味のHPだからなるべく安く速いサーバー
- ホームページで稼ぎを増やしたい
- 独自ドメインを取得したい、するしかない
ホームページ公開するのに必要なこと
ウェブサイトを公開するには、下記の３つが必要になります。
- レンタルサーバー契約
- ドメインの取得
- ホームページの作成
「ウェブサイトってどうやって公開すんの？」という方、結構多いと思います。そうなんです、わかりづらいんです。
そして聞いたことはあるけどよくは知らない用語の数々。ということでよくある例えばなしで解説していきます。
ありがちですがウェブサイトは、しばしば自分の家に例えられることが多いです。
ここからはわたしのイメージです
サーバーはウェブサイトの「ハウスメーカー」、ドメインは住所（戸建てかマンションタイプを選ぶ）、そしてホームページは趣味嗜好を表現したおうちのレイアウトやインテリアです。
ホームページ開設の流れからすると先述の１～３の順になるのですが、実はドメイン（家の種類）をどうするかを先に考えるべきだと経験から学びました。
ドメインを先に考える理由
ドメインの取得方法は、
- ドメイン取得サービスで取得する方法
- ※お名前ドットコムやムームードメインといったドメイン会社で取得
- サーバー契約時の特典サービスで取得する方法
とがあります。
１は月額料＋年更新料がかかります。２はサーバー契約時についていくるサービスで、ドメインを取得するケースです。
２の場合、サーバー契約中はドメイン無料が多いこともあり、個人で運営するサイトの多くは、２を選ぶのが一般的です。
格安サーバーやサーバーの格安プランで契約時に取得できるドメインは、ほぼサブドメインです。
独自ドメインが好きなネーム＋ドメインで構成させるのに対し、サブドメインは好きなネーム▲＋サーバー独自のネーム＋ドメインになってしまうんです。つまり、
| ドメインの種類 | ドメイン例 | |
|---|---|---|
| 独自ドメイン | 戸建て | ○○○.com |
| サブドメイン | マンション | ○○○.▲▲▲.com |
あとで気づくのよ、最弱だって…
多少かっこ悪くても、いつまで続けるかわからないのならサブドメインの選択もありです。たしかに自分もそうでした。
ホームページ運用直後はそんなに気にすることもないサブドメインですが、サブドメインにはWEBサーバー上で動作するバックエンドの記述がほぼ出来ないというデメリットがあり、後々問題になってくることがあります。
またサブドメインはサーバー独自のドメインのため、移転する場合は新たにドメインを取得する必要があります。
自由に外観リフォームできる独自ドメイン（戸建て）に対し、サブドメインは共同住宅だから出来ないとう風にイメージしてもらえればわかりやすいと思います。
最初から独自ドメインを取得するが絶対おすすめ
無料格安サーバーのデメリット
- 完全無料だと広告が勝手に貼られまくる
- 混雑する時間帯やアクセス集中で劇的に遅くなる
- APIなど応答性が低い（レスポンスが悪い）
- CMSが利用できない※
- サーバー移転時にリダイレクト処理が面倒
サーバーの比較
ドメインをどうするか考えながらも次はサーバーを選んでいくわけですが、一番大事なのは運営費つまりコストだと思います。
サーバーはハウスメーカーだと例えました。大手は「高速」・「安定」を図るために設備投資をおこなっているので、その分やはり利用料金は高めの傾向があります。
それでも格安サーバーにはない性能やサービスがあるので一長一短ですが、収益化するまで赤字運営が長いと耐えられず、結果あきらめることにもなってしまいます。
そこで今回移行するにあたって、検討したサーバーを表にしてみましたのでご覧ください。
| サーバー | 独自ドメイン | WordPress | 月額 |
|---|---|---|---|
| CONOHA WING | 無料*2 | ○ | 1,320円 |
| Xサーバー | 無料 | ○ | 990円 |
| Lolipop | 無料 | ○ | 550円 |
| 忍者ツールズ | × | × | 240円 |
各社キャンペーンで月額半額や60%オフなどやっていますが、最長で36か月契約のため次回契約更新以降は通常料金になってしまいます。
それまでに収益化を図れていればいいですが。ホームページの運営は、意外に長期戦になる傾向が高いので、キャンペーン価格に惑わされない方がいいでしょう。
アフェリエイトの収入より地代が高くてはやる意味がありませんし
年間だとけっこうな額に…
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おすすめのサーバー
- 独自ドメイン無料
- WordPress使用可能 ※インストール無料
- 安定かつ安価な料金設定
全ての条件を満たしていて、一番コストの安いいいところどりのサーバーは先ほどの表でわかるように
Lolipop（ロリポップ）
が一番安く運営できます。10年以上コスパ重視で運営していたワタシも納得です。
2019/9に新しくできたロリポップのハイスピードプランは、月額550円と相場より安いにもかかわらず、それでいてストレージがSSD、超高速のLiteSpeedで高速化したプランで提供しています。10日間無料体験もありますので、ぜひトライする価値ありです。
以上、10年以上「忍者ツールズ」でお世話になったソクラテツがお送りしました。(´▽｀)／
職業：サラリーマン
生活に必要なサービスを消費者目線で精査。節制と何でも自分でやるのがライフスタイル。
ビジネスではない本音ブログで、プラスワンの生活を提案しています。
※本ページはプロモーションが含まれています。
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