AI chatの使い分けに悩まない!
Edgeブラウザをダウンロード(もしくは更新)するといろいろなツールが右サイドバーに出現します。いよいよBing chatとなるわけですが、チャットだけではもったいないほど多くの機能がサイドバーには搭載されています。
このサイドバーの機能をうまく活用することで、プラグインや拡張機能を使用することなく、わずか2クリックでBing chatとChatGPTを並べて配置することができます。
その結果、回答を比較しながら利用できるAIのマルチタスク化が実現され、最適な情報(最適解)を得ることが可能となります。
どっちがいいか使い分けに悩まなくていいのはいいですね
チャットAIの二刀流ぜよ
それではいつもはGoogle派の方も、マイクロソフトの本気を一足先に体験していきましょう!
BingチャットとChatGPTを同時に使用するためには、まずEdgeサイドバーにChatGPTを追加する手順を解説します。これにより、ログインの手間を省き、ペイン内でChatGPTを簡単に起動できるようになります。
まずEdgeブラウザを開いてChatGPTのウェブサイトにアクセスします。
ChatGPTの公式ウェブサイトにアクセスしたら、ログインを行います。既にアカウントをお持ちの場合は、ユーザー名とパスワードを入力してサインインしてください。
サイドバーには自分のお気に入りページだけでなく、さらにSNSやECサイトといったトップサイトも追加することもできます。
他にも人気のあるサイトは、ペイン内の『サイトの検索』に直接入力し、追加することも可能です。
サイドバーをデスクトップに移動している場合は、エッジブラウザでウェブページを開いても『+現在のページを追加』はできません。
自分のサイトもサイドバーに配置できます
最後にBing.comをお気に入りに登録します。これで、たった2クリックでBingチャットとChatGPTを並べて使うことができるようになります。ペインはサイト表示の場合、サイズ変更ができるのでBing AIとChatGPTを半分ずつ気持ちよくレイアウトできるのも魅力です。
次にBingチャットをお気に入りバーに登録します。やり方はBing.comにアクセスし、チャット画面を開きます。アドレスバーの右にある☆をクリックし、フォルダ「お気に入りバー」を選択し登録します。
サイドバーに配置するアプリは、サイドバーの一番下にある[+]から追加や削除することができます。
アプリの多くは、サイドバー左に出現するペイン内で開くので、ブラウジングしながらアプリ操作できるのが最大の特徴です。Officeアプリやその他のツール使用時は、ブラウザの別タグで開きます。
ブラウジングしながらBingチャットを行うEdgeのスタンダードな使い方です。このやり方でBingチャットを行うと開いているウェウサイトの影響を受けるので、用途によって上のタブを切り替える必要があります。
ChatGPTをお気に入りに追加し、そこからChatGPTをブラウザで表示し、サイドバーでBingチャットを起動するレイアウトがおすすめです。この方法でも2クリックで並べてレイアウトすることができます。
EdgeサイドバーにChatGPTを配置することで、ブラウジングしながらチャットGPTを使う環境ができました。
このことによりBing.comはお気に入りからアクセスし、ChatGPTをサイドバーから起動すれば、1画面で同時にそれぞれのAIと対話することが可能になるというわけです。
二つのAIを同時に使うことで、ユーザーエクスペリエンスの向上にも期待できますよね。
これはスゴいことなのでは?
Microsoft Edge Copilotは、Bing AIによるチャット検索、Windows OSとOfficeアプリ、そして買い物などパソコンを使う全てのユーザーの活動を手助けしてくれます。
以上、それでもまだ机に電卓を置いているソクラテツがお送りしました。
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