Google ChromeでBing AIチャットがやりたい
GoogleChromeでBingサイトにアクセスすると、『チャットモードは、新しいBingにアクセスできる場合にのみ使用できます。』のメッセージが表示され、Bingチャットができないときがあります。
以前はMicrosoft Microsoft Edgeブラウザのダウンロードが確かに必要でした。でも今は、Edge以外のブラウザのGoogleChromeでもアクセスするだけで使えるようになったはずです。それなのになぜ…。
ということで、今回はBingチャットができない、Bingチャット画面にならない場合の対処法です。
Edge以外のブラウザでもBingチャットが使えるようになったはずですが、違うアカウントだと使えたり、使えなかったりとどうも不安定です。その状態だと作業効率が悪いので、過去に掲載したこちらの拡張機能を使うことで必ずChromeで使えるようになります。
※以下の方法はBingチャットがGoogle Chrome非対応だった時の方法です。2023年6月7日現在、BingチャットはGoogleクロームに対応していますので、別の拡張機能を追加する必要はありません。。
Google Chrome拡張機能『 Bing Chat For All Browsers』を追加することで、Google ChromeブラウザでBingチャットを使うことが出来ます。
グーグルクロームプラグインで、ChromeからBingチャットサイトを開くことができるようになります。
画面右上に出現したBing Chat For All Browsersの「b」アイコン
画面右上のプロファイルアイコン(自分アイコン)の近くにあるパズルの形をした拡張機能アイコンをクリック
「Bing Chat For All Browsers」の右にあるピンを固定。「b」アイコンが画面右上に出現する。
今のところ私の環境では、Chromeやsafariで2023年7月現在もBingチャットができたり、できなかったりと接続が不安定な状態です。
ここでいう接続が不安定というのは、チャット画面にならずEdgeブラウザを開くもしくはダウンロードと表示されてしまう現象です。
Bingチャットに接続出来たとしても、アカウントにログインしない場合は下記のようなデメリットがあります。
そのためGoogleChromeからBingチャットにアクセスするのは、あまりメリットがないようにも思えます。
ウィンドウズユーザーであればwindows11以降では、タスクバーの『b』をクリックするだけで直接Bingチャットにアクセスできるようになるので、素直にEdgeのインストールをおすすめします。
ついにAI検索サービス開始(試用運用)
1画面で並べて使えます。
Bing AIチャットはEdgeブラウザの普及に一役買うものだと思っていましたが、Edge以外のブラウザでも使えるようにするというのもユーザーからすれば疑問でもありますよね。
検索エンジンもgoogle、Bingだけじゃなく、DuckDuckGoなど新勢力が著しく成長していますし。
やはりその裏には、OpenAIとのアライアンスによるビッグプロジェクトがあるのだと、勝手に想像してしまいます。
ひとつに縛られないマルチな生き方と同じ
以上、なぜかいつもアカウントで躓くソクラテツがお送りしました。
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