Edgeサイドバーがすごい
こんにちは、ソクラテツです。
Edgeブラウザの右側に表示される「サイドバー」は、AIアシスタントのCopilotや、ツールボックス、検索機能などをすぐに使える便利なパネルです。
もし 「Edge サイドバーが表示されない」「Edge サイドバーの出し方がわからない」 とお困りの方は、まず以下の表示手順をご確認ください。
朝一yahooは卒業ぜよ
サイドバーが表示されていない場合はこちらをご覧ください。
Edgeサイドバーがない場合は、Edgeのバージョンを確認します。バージョンが古い場合は自動的に更新が始まります。
Edgeブラウザがない方は▽
それでもサイドバーが表示されていない場合は、下記操作で表示させることが出来ます。
※トグルボタンをOFFにするとサイドバーを非表示にすることができます。
サイドバーが表示されたら、あとは出てくるアイコンをクリックして利用できます。ここでは、それぞれのアイコンの意味と機能をわかりやすく解説します。
copilotを起動します。(Bingチャットを開始します)
※BingチャットはCopilotにリネームされました。ここから質問や執筆、画像生成などができます。
web検索が出来ます。閲覧ページを開いたまま検索および検索結果表示が可能です。
いろいろな機能を格納したツールボックス。使えるツールは下記の通り
Officeアプリを起動します。ブラウザ上の別タグで開きます。
Word | Excel | PowerPoint |
Outlook | OneDrive | Teams |
OneNote |
メールクライアント「Outlook」を起動します
画像生成AI「Image Creator」を起動します。
描いて欲しいイメージをなるべく細かく記入します。数十秒後、画像が4種類生成されます。思い通りに描いてもらえない場合は、プロンプトのスキルアップが必要です。
下にスクロールするとQ&Aがあります。
エッジサイドバーの「紙飛行機」アイコンをクリックし、ドロップを展開します。
画面下にある(+)をクリックし、ファイルを選択するとデバイス間でファイルを共有できます。
※ファイルやメッセージを確認するには、各デバイスにEdgeブラウザやアプリのインストールが必要です。アプリの場合は、設定から『通知の許可』をONにします。
LINEのような感じで使えます
Eツリー(森林再生をサポート)を開始します。
始め方は簡単です。『植樹を開始する』を選択してプログラムを開始し、水に種を受け取ります。私たちがタスクをクリアすることで、木を育てることが出来ます。
レベル10に到達し10,000ウォーターポイントを獲得したら、マイクロソフトが本物の木をケニアに植えます。
OneNoteを起動します。OneNoteは付箋メモを作成できます。
サイドバーのアイコン表示・非表示は、アイコンの下にある「+」をクリックします。ペインが開くと、お気に入りサイトを追加したり、アイコン管理をトグルボタンで行うことができます。
さらに詳しく⇒お気に入りサイト追加のやり方 ▶
アイコンの移動は、ドラッグ&ドロップで簡単にできます(Mac除く)。
普段はEdgeブラウザを使っていなくても、このサイドバーに慣れてくるとかなり便利だなあと感じると思います。このタスク処理へのユーザビリティの高さが、Google Chromeへの巻き返しになるかも大いに期待が持てるのではないでしょうか。
ただ個人的に残念なのは、googleドライブが15GB無料なのに対し、Onedriveは 5GB しかないところとメールクライアントの使い勝手の悪いところですね。メールドメインももう少しセンスが欲しい。
SkyDriveからの人は15GBです
以上、スカイドライバーのソクラテツがお送りしました。
アイコンをサイドバーから削除する場合は、アイコンの右クリックからできます。一度削除してしまっても、主要アイコンはクイックアクセスに格納されているので、サイドバーの1番下にある+からサイドバーに簡単に復元できます。