Copilotがすごい
Windows Updateでバージョン22H2以降にアップデートすると、デスクトップからCopilot(コパイロット)を起動することができるようになります。
ただちょっとした設定が必要で、条件を満たしていないとインストールされません。
の手順でアップデートします。
※OSがWindows11が対象です(今後windows10にもcopilot機能を追加すると公式発表あり)
※ PCのOS、バージョンの確認方法はこちら ▷
コパイロットは、進化するAI副操縦士
それでは Windows Copilotをインストールする方法を詳しく解説します。copilot in windowsが表示されない、出ない方は参考にしてみてください。
Windows Copilotを有効化するには、パソコンのアカウント設定がMicrosoftアカウントである必要があります。
PCアカウントを確認するには、Windowsスタートからアカウント名をクリックし、「アカウント設定の変更」に入ります。
画面右にユーザー情報が表示されます。アカウントの設定項目の左側が現在のアカウントです。ここがローカルアカウントになっている場合は、右側にある「Microsoftアカウントでのサインインに切り替える」をクリックしアカウントを切り替えます。
アカウントを切り替える際は、PCにログインするパスワードが必要です。
PINなど他の認証でログイン設定をしていても、文字パスワードが必要なので控えておきましょう。
Windows Copilot(プレビュー)をインストールするには、『利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する』を有効にする必要があります。
この設定変更は、「個人用設定」内で行います。下記の手順でアプローチします。
まずデスクトップで右クリックし、個人用設定をクリックし、下のような設定画面を表示させます。
① 左メニューからWindows Updateをクリックします。
② 右側に表示された「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」のトグルボタンをONにします。
最後に更新プログラムのチェックもしくはダウンロードとインストールをクリックし、Windowsのバージョンを22H2以降にアップデートします。
これでWindows Copilotをデスクトップに統合する準備は完了です。Windows更新後、再起動すればCopilotがインストールされます。
正しくインストールされると、ショートカットキー:Windowsキー+Cでcopilotが起動します。
WindowsのOSやバージョンがわからない場合、個人用設定から確認が可能です。
やり方は、デスクトップで右クリックから個人用設定に入り、左ナビゲーションメニューの『システム』を選択、右側の項目一番下にある「バージョン情報」で確認することが出来ます。
ということが考えられます。上記の状態でバージョン22H2にアップデートしても、Copilot in windowsはインストールされませんでした。
ワタシもやらかしました…。
すでにバージョン22H2にアップロードしてしまった場合は、STEP1,2を実行した状態でロールアウトされるのを待ちます。
ロールアウトされ、更新プログラム(KB5032288)もしくは23H2に更新するか、アカウントを変更し再起動することでCopilotがタスクバーに出現するようになります。
翌日には更新プログラムがチェックされ、Copilotをインストールできました!
いかがでしたでしょうか?今回はAIアシスタント『Copilot』のインストール手順を解説しました。アプデだけで勝手にインストールされているはず!というのもありがちですよね。
それでも将来的に見れば、ChatGPT無料版は情報陳腐化していくのに対し、Bing ChatはGPTモデルのアップグレードも約束されています。無料ユーザーにとっては、このCopilotを早期に使い込んでいくのも得策なのでは?と思っています。
以上、アナタのコパイロット、ソクラテツがお送りしました。