サイト表示が爆上がり!
どうもソクラテツです。
スマホでwifi繋がってるのに遅いな、インターネット接続が遅いな、iPhoneが古いからかな?とかWiFi回線の限界を感じたことありませんか?
デバイスのメモリクリアや再起動はやってみたものの効果なし…。これって限界?と思っている方に朗報です。
マンションだからと諦めていた方も効果ありますよ
今回はWi-Fiの通信回線使用時に、WEBサイトの読み込みが劇的に速くなる方法を紹介します。iPhone、android関係なくページ読み込みが速くなりますので、ネット回線が遅いと感じたら参考にしてみてください。
それではさっそくやっていきましょう! ( ´ ▽ ` )ノ
ウェブページの表示や、リンクをクリックしたり、インターネットの全てはDNSリクエストから始まります。
Wi-Fi接続の設定において、DNSサーバーの役割は非常に重要です。 DNSサーバーとは、インターネット上の住所録のようなもので、ウェブサイトの名前(例えば、https://socratetsu.jp)を、コンピュータが理解できるIPアドレス(例えば、192.168.1.1)に変換する役割を担っています。この変換プロセスは、ユーザーがウェブサイトにアクセスするたびに行われています。
デバイスはWi-Fiに接続する際に、自動的にインターネットサービスプロバイダ(ISP)が提供するDNSサーバーに接続されるようになっています。
Wi-Fiに接続するとき、パスワードを入力するだけで使えるのはそのためです。
自動設定は便利でいいんですが、Wi-Fiの速度が遅い理由の一つとして、実はこのISPのDNSサーバーって性能がイマイチなことが多いというのがあります。ちょっとしたアクセス過多とかで遅くなります。
これを高速なDNSサーバーに変更することで、ウェブサイトの読み込み時間が短縮され、結果インターネットの表示速度を向上させることができるってわけです。
DNSとはdomain name systemの略で、ドメイン名をIPアドレスに変換する仕組み(プロトコル)です。
万が一に備えてISPのDNS設定を記録しておきましょう
それでは実際にiPhoneで下画面を出し、DNSサーバー設定を変更していきます。
下に続く ▽
DNSサーバーを追加します。※半角入力
保存すれば設定完了!
サイト読み込みがすでに速くなっていると体感できるはずです。
AndroidでのDNS設定変更の手順は下記の通り。参考機種:Galaxyです。
下に続く ▽
DNSサーバー 1,2 を変更します。
保存して完了!
DNSサーバーの「1.1.1.1」って一体何?
その正体は、Cloudflareが運営するパブリックDNSリゾルバのアドレスです。このDNSリゾルバは、Cloudflareの広範なCDN(Content Delivery Network)インフラストラクチャに統合されているので、DNSリクエストを迅速に処理することができるってわけです。
さらにCloudflareは、ユーザーデータのプライバシーを重視してるので、データのマイニングや販売を行わないと公言しています。これはプライバシーを重視するユーザーにとって、めっちゃ魅力的と言えますよね。
いかがだったでしょうか?世界最速DNSサーバーとして知る人ぞ知るCloudflare。その読み込みスピードを体感することができましたでしょうか?
いまだに現役のiPhone8もサクサク表示されます
以上13でもいいから欲しいソクラテツがお送りしました( ´ ▽ ` )ノ