File Recovery削除手順と隠しファイル化を復元する方法
インストーラー起動後、画面にて言語「English」を選択しインストールし、下記の手順でウィルスを駆除していきます。(日本語はありません)
※Englishを選択したにもかかわらず、文字化け(?の羅列)でわからない場合も、参照図を元にクリックして手順を進めてください。
※このページは2ページ目です。ここにたどり着いてしまった場合は、まずマルウェア削除手順1ページ目をご参照ください。
最近のマルウェアは、セキュリティソフトから隠れるように入り込んでいるため、検出するのが困難な状況にあるといいます。Malwarebytes‘ Anti-Malwareは、そのような未知のスパイウェアも検出・駆除できる高い検出能力が魅力の無料スパイウェア対策ソフトです。
リンクより直接ダウンロードされます。↓
http://www.malwarebytes.org/mbam/program/mbam-setup.exe
直接リンクが怖いな、またはできない場合はマルウェアバイトトップページよりダウンロードしてください。(右側のボタンがFREE DOWNLOADです。)
文字化けしている場合も、左側をクリックすればOKです
【使い方】
1.インストーラー起動後、画面にて言語を選択しインストール。
ウィルスの影響かわかりませんが、文字化け(?の羅列状態)している場合も画像をナビにして、すすめていきます。
インストールが正常に終わると、最終確認で左側に「Decline」、右側に「Start Trial」と表示される画面が出ます。このとき必ず左側の「decline」を選択してください。右側のトライアルを始めるを選択すると、体験版としての利用になり、タスクバーに常駐することになってしまいます。
実際にMalwarebytes' Anti-Malwareを起動したら、スキャンモードを選択します。一応できる限り全てをSCANしたほうがいいので、真ん中の「Parform full scan」を選択し、ドライブ全体をスキャン開始します。
この作業にかかる時間ですが、マイPCの場合(15GBほどのHDD総容量)、PCスペックが古いってのもあるんですが、およそ3時間ほどかかりました。今のパソコンの容量ですと相当な時間がかかると予想されます。
スキャンが開始されると、左上部の「Object Scanned」のカウントがすすみ、ウィルスが発見されると「Object Infected」がカウントされます。(赤文字)
早期に結構な数のウィルスが発見されますが、スキャンがかなり進んだあとにも発見されますので、途中で止めずに待つ必要があります。
※右下にある2つのボタンは、左側から「Pause Scan」一時停止、右側は「Abort Scan」スキャン停止です。
スキャンが終了するとこの画面が表示されます。赤文字が感染したウィルスファイル数です。右下の「Show Results」をクリックし抽出結果を表示します。
この画面が表示されたら、左下の「Remove Selected」をクリックしウィルスを駆除します。その後再起動するかどうかのウィンドウがでますので、左側のボタンをクリックし再起動します。
これでやっとウィルス駆除は終わりました。ただこのウィルスが実行した「ファイルやアイコンの隠しファイル化」や、メニューの消滅状態は続いているのでこのあと修復していきます。