ChatGPT-4oの始め方　スマホでも無料で使える最新モデルの使い方、切替え方法を解説

OpenAI社は、モデルGPT-4oを無料で開放し、無課金ユーザーでも使用可能になりました。ウェブブラウザ版もスマホアプリ版もログインすることで、GPT-4oを利用することができます。

gpt-4oは、従来のgpt-3.5より大幅に能力を向上させたモデルです。今まで感じられた反応の遅延がほとんどなくなり、人間と同じ速度で会話が可能になりました。

gpt-4oは4ominiの略とのことから、4オムニまたはそのままフォーオーと呼びます。omniの後に続く言葉によっていろいろな意味を持ってくるかと思いますが、オムニサイエンス（omniscience）だとしたら「全知」、すなわち全てを知っていることを意味しますね。

その説はありうるかも？gpt-40 と間違えないように注意したいですね。

GPT-4oを利用するには、まずChatGPTにログインします。

GPT-4oはどこから使う？

ログインした状態で、ChatGPTのウェブサイトに再アクセスした時に、gpt-4oを選択できる画面が出現します。

そういった画面が出なかった場合は、一度質問するか過去のチャットを表示してみてください。ChatGPTの回答の下にアイコン群が出現し、1番右の星形アイコンでGPTモデルを切り替えることが出来ます。

アイコン群の1番右にあるキラピカした星のアイコンをクリックし、GPT-4oを選択することで始めることができます。

無料で使えるモデルgpt-4oは、3時間に10回までと利用制限があります。1日に何回も使う人は注意が必要です。

※ChatGPTは、ちょこちょこ仕様変更するので、次第に軟化する可能性はあります。

上限に達するとメッセージが表示され、GPT-4oも選択できなくなります。利用制限は、およそ2時間から12時間後目安にリセットされます。

16時に使っていて明日の4時以降と言われたときはさすがにビックリしました。

メッセージ入力欄の左に表示されているクリップの形をしたアイコンから、画像について質問することができます。

いかがでしたでしょうか？

話題を欠くことのないChatGPTが送る最新モデルgpt-4oの始め方・切り替え方をお送りしました。

ログインなしで使っていると気がつかないですね。

以上、GPT-4oが3.5と比較にならないほど高性能なので、オムニってるソクラテツがお送りしました。