chatgptに依存度100%
ChatGPTを使おうと思ったら、画面にこんなメッセージが出てしまいました。
申し訳ありませんが、現在ChatGPTはご利用いただけません。
メッセージが出ているならまだマシです。チャット(質問)に無反応、アカウントから設定も確認できないなんてことも…。
ChatGPTは、高負荷時やシステムトラブル時に一時的に利用できなくなることがあります。この記事では、ChatGPTが使えない原因を見極める方法と、代替手段として使えるAIツールについて解説します。「今すぐ使いたい!」、とりあえず仕事や課題を止めたくない方のための実践的な対処法です。
サーバー落ちてると日本語にならないこともありました。
ChatGPTが使えない場合、OpenAI公式の「 ステータスページ」でサーバーの稼働状況を確認できます。現在のシステムの状態や障害情報が掲載されています。
OpenAI公式ステータスのページ英語ステータス | 日本語訳 | 状態カテゴリ |
---|---|---|
We’re fully operational | すべてのシステムは正常に稼働しています | ✅ 正常稼働 |
Partial Outage | 一部のシステムで障害が発生しています | ⚠️ 部分的な障害 |
Degraded Performance | パフォーマンスが低下しています | ⚠️ パフォーマンス低下 |
Major Outage | 大規模な障害が発生しています | ❌ 重大な障害 |
Service Disruption | サービスに中断が発生しています | ❌ サービス中断 |
Intermittent Issues | 一時的または断続的な問題が発生しています | ⚠️ 断続的な問題 |
Investigating an Issue | 問題を調査中です | 🔍 調査中 |
Identified an Issue | 問題を特定しました | 🛠️ 問題特定 |
Implementing a Fix | 修正対応を実施中です | 🔧 修正中 |
Monitoring a Fix | 修正後の状態を監視しています | 📡 監視中 |
Scheduled Maintenance | 計画されたメンテナンスです | 🕒 メンテナンス予定 |
Maintenance Completed | メンテナンスが完了しました | ✅ メンテナンス完了 |
また、Downdetector.jpのサイトでは、ユーザーからの障害報告を集約しているので、リアルタイムの問題発生状況を把握できます。
DowndetectorChatGPTがサーバー障害などで使えないと判明した場合、代替手段として活用できるのが「Microsoft Copilot」です。Copilotは、OpenAIのGPT-4を搭載しているので、ChatGPTと非常に近い会話体験を無料で提供してくれます。
Copliotがとくに便利なのは、Microsoftアカウントでブラウザからすぐに利用できるという点です。検索感覚で質問できる上、情報収集・要約・文章作成などもスムーズにこなせます。ChatGPTのようにUIもシンプルで、初めての人でも迷わず使えるのも魅力です。
※ただし、Copilotもサーバー状況やネットワークの影響を受けることがあるため、「必ず使える」とは限りません。急ぎの作業や代替手段として活用できるよう、エッジブラウザを使用したアクセス方法もおススメです。
Windows更新しているなら、いつのまにかCopilotアイコンがタスクバーに出現しているかと思います。詳しくは下記をご覧ください ▽
デスクトップからCopilotを起動!インストールする条件と手順を解説
アップデートしたのにアイコンが表示されない、出てこない場合の対処法も掲載中です。
ChatGPTは世界中からのアクセスで、頻繁にビジー状態になることがあるようです。そんな時は障害情報を確認して、ダメそうなら「Copilot」が断然おススメです。
その回答は結構クールですが、UIもChatGPTと同じように、レスも即答できるようになって、これからが楽しみなAIなんです。
UIも似てるんです
以上、AI依存度80%超えのソクラテツがお送りしました。