どっちを向いても宇宙 どこまで行っても宇宙
タイトルどおり殺人事件ベースのストーリーでないSFアドベンチャーゲーム特集。どちらかというとサスペンス的なノリよりも、やっぱり宇宙が好き!SFスペースファンタジーのシナリオが好きな人向けです♪
無の恐怖がここにある…
君の知性はコンピュータを超えるか!?
スペースコロニーで異状事態発生!!狂うはずのないマザーコンピュータ「ライオネックス」にいったい何がおこったのか!?いま、君の頭脳がショートをはじめる……。
ということで研究開発中の宇宙コロニーが舞台。相棒のロボット「キャリー」とともにコロニー内で行方不明になった婚約者マリーを救出し、マザーコンピュータ・ライオネックスに何が起きたのかを突き止めるのが目的。
「何故俺は、ここにいるんだ」の合成音声と共に、開発技術者のカークが廃棄物処理場で目を覚ますところからゲームはスタートする。
そこで再会したキャリーの「キャリーどぇーす」という合成ボイスは、今でも記憶に残る名ゼリフとして語り草に。そのキャリーとは、半ば親友にも近い感じで幾多の謎を解き明かし、ストーリーは進んでいく。
そして最後には悲しい言葉に涙するシーンもありと、いろいろと印象に残るコマンド選択式のSFテキストアドベンチャー。
画像にカーソルを乗せると攻略ヒントを表示します。
ADVゲームは、コマンド総当たりされてしまうとプレイ時間が短くなってしまうので、なぜかダンジョンやレース、そして詰んでしまう設定を入れたりするのがトレンドでした。
アドベンチャーゲームあるあるです。
エリファス星からアリアス星への移動中、「水晶の龍」に襲われてしまった主人公一行。ユージンと名乗る人物に偶然助けられるものの、友人ナイルと彼女シンシアは行方不明となってしまった。果たして彼女達を見つけ出すことはできるのか。
スクウェアのディスクゲーム第1作。宇宙を舞台にヒュー・ルーカスが、行方不明の少女シンシアを探し出し、救出するのが目的。発売当時は綺麗なグラフィックが売りだったのですが、このゲーム、音がオープニングと効果音しかないんです。プレイ中はなんとも寂しげな印象のSFアドベンチャーゲームでしたが、のちにファミマガの嘘テク「野球拳」で世間をにぎわすことに。
ところで宇宙では、音がしないことはご存知でしたか?ゲーム中盤に出くわす宇宙
日本初!!コンピューターアニメ採用の本格アドベンチャーゲーム。
このグラフィックにみんな感動した時代でした。キャラクターデザイン・作画協力:佐藤元 アニメーション:日本サンライズ
2061年、ハレー彗星の地球接近に伴い、世界中の研究者がハレー調査計画のため、宇宙ステーションジーザスに集結した。目的は、ハレー彗星の尾のガスを採取し、地球の生命のルーツを調査することである。まず、探査船1号機コメット、次いで2号機ころなが調査のためジーザスを出発する。コメットはガス採取に成功するものの、直後に突然交信が途絶える。主人公である武麻速雄は、連絡を取るため、単身で快速艇いなずまに乗り、コメットに向かう。
コメットに乗り込んだ速雄は、乗組員が謎の死を遂げているのを発見する。船内を調査した速雄は、凶悪な地球外生命体に出くわすものの、唯一の生存者エリーヌとともに辛うじてコメットを脱出し、ころなに帰還する。しかし、ころなに帰還した二人を待ち受けていたのは…(全文wikiより)
ジーザスは、エニックスからパソコン用ソフトとして発売されていたレトロな名作ゲームです。「惑星メフィウス」、スペースコブラ、近未来的な宇宙の世界観、そういう雰囲気が好きな人にぜひオススメしたいゲームです。
巧みに仕組まれた伏線、見事な演出のアニメーション、そしてすぎやまこういち氏によるBGM。まさに「名作に名曲あり」アドベンチャーゲームのドラクエです。
1位:デッドゾーン |
2位:ジーザス |
3位:水晶の龍 |
近未来と宇宙を舞台にしたアドベンチャーはプレイ必須。
その元祖ともいうべきPCゲーム「惑星メフィウス」もファミコンで出てほしかったです。