FDS名作ゲームソフトアーカイブス
ファミコンROM(255KB)と比べて3倍の容量(800KB)、そしてセーブを可能といったすぐれた機能に加えて、500円で書き換え可能とユーザーにとって最高のハードと謳われた「ファミコンディスクシステム(FDS)」。
全盛期は、1986年から88年にかけてとたった2年間でしたが、数々の名作ソフトを遺しました。
それではゲームちらし(フライヤー)広告とともに、懐かしいディスクシステムのソフトを振り返っていきましょう!!
ディスクシステムが登場した1986年には、ゼルダの伝説からメトロイド、悪魔城ドラキュラなど数多くの名作アクションが発売されました。
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セーブができるディスクの特徴を活かしたり、前編・後編と長編小説に負けないような推理系アドベンチャーが発売。任天堂、コナミの2大巨塔に挑むべく各社多くのタイトルをリリースしました。
そんな2強に迫る勢いで「Disk Original Group」通称DOGブランドのソフトが、多くのファミコンディスクユーザーの心を掴み黄金期を迎えます。
しかしそれもつかの間、バッテリーバックアップとロムの大容量化が進んだことで、再びロムカセットへと移行していきました。ファミコンディスクシステムの全盛期は、2年とあまりにも短く衰退の一途をたどることとなったのでした。
1位:リンクの冒険 |
2位:メトロイド |
3位:ゼルダの伝説 |
4位:ドラキュラⅡ 呪いの封印 |
5位:パルテナの鏡 |
とにかくアクション系が面白かったディスクシステムのラインナップ。特に「任天堂ブランドにハズレなし」とまで各誌言わしめたクオリティ。
ほかコナミ、DOGが多くの名作を発売し、ファミコンディスクシステムの黄金期を築いたのでした。
でも今はもうこんな難しいソフトは、クリアできないですよ。
当時おもちゃやさんに貼られていたフライヤー(ゲームちらし)を掲載。記憶の片隅にある懐かしさとワクワクを体感できますよ。